高校生クイズと泥んこ




高校生クイズとは、1983年から日本テレビ系で放映されている、全国の高校生を対象とした視聴者参加型クイズ番組。

正式名称は、「全国高等学校クイズ選手権」。第1回から第10回まで福留功男アナウンサー、第11回からは福澤朗アナウンサー、第21回からはラルフ鈴木氏、第31回からは桝太一氏が、番組の顔として全国の高校生と対峙してきた。

最近では見られなくなったが、かつての地方大会では○×クイズに加えて、ユニークなクイズにより県代表高を絞り込んだ。なかでも、九州大会でよく行われたのが、干潮時の有明海の干潟を使った「泥んこクイズ」である。(人により表記が異なる場合があるが、ここでは「泥んこクイズ」とする。)

「全国高等学校クイズ選手権」第1回〜第16回(日本テレビ放送網1984年-1996年刊)、高校生クイズ公式サイトの「高Q WEBアーカイブ」(2000年以降のアルバムが見られる。)及びYouTubeの動画などを参照しながら、かつて「泥んこクイズ」がどのように行われたかを紹介したい。

第3回(1984年12月31日放映)
九州大会決勝、有明海(佐賀県)
青いジャージ姿のため泥にはまって動けない選手が続出

第6回(1986年8月27日放映)
九州大会敗者復活戦及び決勝、有明海(佐賀県)
敗者復活戦は腰までつかり、決勝はガタスキーを使用

第7回(1987年8月28日放映)
九州大会決勝、有明海(佐賀県)
泥んこ早押し、3人勝ち抜け

第8回(1988年8月26日放映)
九州大会決勝、平尾台(北九州市)
泥のプールと粉をまぶしたウレタンをくじで選ぶ

第9回(1989年8月18日放映)
東北大会決勝、福島駅前
泥んこ早押し、3人勝ち抜け

第10回(1990年8月31日放映)
全国大会準決勝、山中湖(山梨県)
泥んこ早押し、3人勝ち抜け、熊本高の女子は紅一点

第14回(1994年8月26日放映)
北海道大会決勝、場所不明
泥抜けターザン早押しクイズ、3人勝ち抜け

第15回(1995年8月25日放映)
全国大会準々決勝
泥のスライダーをすべりおりたのは男2人

第16回(1996年8月30日放映)
東北大会決勝、仙台市
稲束に見立てたスチロールの棒を抱えて早押し

第18回(1998年9月4日放映)
九州大会決勝、有明海(佐賀県)
泥んこ早押し、3人勝ち抜け、途中から潮が満ちて「海水浴クイズ」に

第19回(1999年9月3日放映)
予選特別大会、有明海(佐賀県)
鹿島高校240人による泥んこ早押し

第22回(2002年8月30日放映)
九州大会決勝、有明海(佐賀県)
スチロールの飛び石を三段飛び

第26回(2006年9月1日放映)
北陸大会決勝、新潟市
二人三脚で転倒者続出

第33回(2013年9月13日放映)
全国大会、タイ
敗者復活、男子3チームによる○×泥んこ
東南アジアの泥水の水質が気になるところ

第34回(2014年9月12日放映)
全国大会、ハワイ
ハリケーン接近のため屋内での○×泥んこ
泥水に飛び込む女子2人組

第35回(2015年9月11日放映)
全国大会、グアム
ウルトラクイズを思い出させる約束の地
まさかの東大寺学園敗退
泥質はほとんど水だった

第36回(2016年9月9日放映)
全国大会、グアム
泥んこといいながら赤土でにごった水という程度
男女ペアも女性コンビも容赦なく落ちた映像が流された
今回の経路を見ると将来的にウルトラクイズの復活もあるのか



(ブログ「我夢雑報」2010.10.9〜16掲載)
(第19回を追加 2014.3.19)
(第33-34回を追加 2014.9.13)
(第35回を追加 2015.9.11)
(第14回,第18回を追加 2016.6.10)
(第36回を追加 2016.9.9)

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